8/28~8/30 日韓ホームレス交流プロジェクト レポート

2012年8月28日から8月30日まで韓国ソウルで日韓ホームレス交流プロジェクトが開かれました。交流のメインはホームレスサッカー日本チーム「野武士ジャパン」と「ビッグイシューコリア」チームによるサッカー“日韓対決”です。  

 

■日韓交流プロジェクトの経緯と概要
2011年ホームレスワールドカップパリ大会の舞台で初の「日韓戦」が行われ、結果は0‐3で日本の敗戦でした。

試合後、お互いのプレーを称え、両国の選手からの提案で、互いの歩んできた人生やこれからの目標について語りあう場がもたれました。選手たちは「場所は離れているが共に頑張っていこう」という約束を交わしました。

この時に、両国のホームレス問題について、韓国でも日本と同様に非正規雇用の増加と、リーマンショック以降20代30代の若者ホームレスが増えているという話がありました。

また、韓国では「社会的企業育成法」 という「低所得者や若者を含めた社会的弱者層への社会サービスの提供や雇用創出を担う企業」を応援する法律ができたなど、若者や弱者を支える仕組みも紹介されました。

そして、昨年12月にはソウルで「日韓ビッグイシューフォーラム」を開きました。

 

今回の日韓交流では、スポーツを通じたホームレス状態の当事者間の交流を通して当事者が国を超えてつながり、希望や自信を感じられる機会をつくりたいと思いました。

また、日韓の若者ホームレス問題についてのシンポジウム、韓国のホームレス支援団体への視察をおこなうことで、国を超えた貧困問題の解決へむけたネットワーク強化のきっかけにできればと考えました。 

 

■結果

vs韓国パリ大会チーム   2-6

vs韓国メキシコ大会チーム 2-6

 

悲願の一勝を目指しましたが結果は2戦2敗でした。

しかし、あきらめない姿勢が4得点を導いたと思います。

今回の日韓戦での新たな発見や反省点を生かして

今後の野武士ジャパンの発展に生かしていきたいと思います。

応援・ご協力していただいた皆様ありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

 

●後援 

 ソウル特別市、保健福祉部、大阪市立大学都市研究プラザ

 永登浦(ヨンドゥンポ)区役所, 路上の天使たち,

 国際開発NGO Good People,青年ユニオン、社団法人シーズ

●助成 独立行政法人国際交流基金
●共催 認定NPO法人ビッグイシュー基金、ビッグイシューコリア(The Big Issue Korea)